† 時 代


現代。または現在。





† 骨董店 α


C通りの一角に在る小さな店。
外観は箱型の質素な西洋レトロ調。
通りに面しているが、街の背景に保護色の様に紛れている
為か、あまり人目をひかない。
店内の間取りは縦に長く、入り口の真向いに、
奥の壁を背にしたレジカウンターがある。
床は天然の板張り。
主に西洋の骨董品、雑貨等が並ぶ。
通りの名 C は、実際の地名を指す他、カノープス、
またはカメレオンの頭文字を宛てたものとも考えられる。





† 登場人物


【店主・店員】

S:αの店主。
D:αの福店主。
H:αの店員。
 

【来店客】


【その他】

M(-02):

黒兎:店の棚に並ぶヌイグルミ。
   骨董商品として陳列されているが、
   客よりも主人達が手にすることのほうが多い。
   何かしら生命らしきものを持っている様子であるが、
   それが古物に宿る魂なのか、何れ他のものであるのか、
   正体は定かではない。